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教室をスタートして半年が過ぎました。

今までご参加くださった方々、ありがとうございます。

お問い合わせやご要望の内容、参加されている際のご様子などから教室について見直してみました。

ホームページの内容を少し変更しています。

今後ともよろしくお願いいたします。

6日(土) 10:30~12:00  たけつな小児科クリニック(生駒)

      11月の第1(木) は お休みします。

土曜日は、クリニック向かいにございます「病児保育室バンビ」横の教室スペースで行ないます。 

お車は「病児保育室バンビ」前の駐車場をご利用ください。

土曜日は、病児保育はお休みしております。

ガラス越しですが、病児保育室の様子を見学していただけます。



18日(木) 13:10~14:00  おがたま-音- (奈良)



プライベート お選びいただける日時  おがたま-音- (奈良)

2日㈫10:30~16:00             7日㈰10:30~14:00

                                11日㈭10:30~16:00  14日㈰10:30~14:00

            25日㈭10:30~16:00                                    

30日㈫10:30~12:00                                                                          

50分単位でお選びください。念のため、第2~第3希望までお知らせください。

 

 16日(土) 10:30~12:00 たけつな小児科クリニック(生駒)

      10月の第1(木) は お休みします。

      受付終了しました。


  21日(木) 13:30~15:00 おがたま-音- (奈良) 

      受付終了しました。


        

         4日(土) 10:30~12:00 たけつな小児科クリニック(生駒)

               9月の第1(木) は お休みします。  

                たけつな小児科での教室については、お申し込み受付を締め切りました。

              

         16日(木) 13:30~15:00 おがたま-音- (奈良)

           

☆参加された方へ☆

復習としてご覧ください。


●いつする?
・哺乳や食事から1時間経ってから

・お互いにゆっくり落ち着いて、集中出来るとき

・オムツ交換や寝かしつけ、入浴前後などに部分的にでも可

・熟睡中は起きてから機嫌のよい時に

・激しく泣いているときは、抱っこなどで鎮めてから


●マッサージオイルについて

・肌のトラブルがあり、治療中は避けてください

・初めて使うオイルは、必ず腕の上の方の内側に少量塗布して、10分後に赤み・かゆみ・腫れ・水泡がないか確認してから使用してください

・100%植物性で無添加のオイルをお勧めします。アーモンドオイルなど将来お口にする可能性があるオイルは避けてください(アレルギーを起こすことがあります)


●始める前に

・爪は短く

・手を洗う(冬場は湯で手を温めてから)

・オムツは変える

・赤ちゃんの下にバスタオルを敷く

・お母さんの膝にもタオルをかけておくと、おしっこが飛んできたときに慌てなくて済みます

・名前を呼んで、目を合わせて、話しかけて始めることを伝えてからスタート


●手技について

・実施時間は15~20分程度

・5分以上のマッサージでオキシトシンは分泌され始めます

・各部位を5~6回ずつ(お子さんの様子によっては2~3回でも可)

・1往復を10秒程度かける、ゆっくり触っていく

・お母さんの手のひら・指の腹を十分に使い、赤ちゃんの肌との接触面を多くする、でこぼこにそうようにぴったりつける

・赤ちゃんの皮膚色がピンクから白に変わるくらいの圧迫・強さ(中程度の圧)でマッサージする

(軽いタッチはくすぐられているようで好まない、さまざまな効果が得られない)

中程度の圧でマッサージを受けた乳児の方が、同量のミルクを摂取していたにもかかわらず、体重増と質の高い睡眠が認められたという実験データがありました

・マッサージにまだ慣れないうちは、目を合わせて優しく話しかけながら手をそっと置くことからスタート

ゆっくりと手を動かし始めていき、赤ちゃんが受け入れやすいように

続けているうちに慣れてきて、スムーズに出来るようになります

・順序や回数にこだわる必要はない、その子とその時の状況で行なう

・お母さんも基本的手技を覚えて慣れてきたら、話しかけながらや歌を歌いながらやってみましょう

・マッサージは抱っこでもできます

膝の上に抱っこしながらや、お母さんの脚を伸ばしてその上に寝かせてもできます

・マッサージが終わったら喉が渇くこともあるので、おっぱいやミルク・お茶・白湯などで水分補給をしてあげてください


せっかく教室に参加くださったので、お家で続けてみてください。

大きくなっても「やって~」って言ってこられるようですよ(*^^*)

橋本武夫医師・他、日本赤十字看護大学教授監修によるテキストを使用しています。


ホームページ上の『「タッチケア」とは&教室の内容』のページにもあるのですが、もう少し書き足してみました。

合わせて読んでいただければ嬉しいです。


《タッチの重要性について》

研究結果からタッチには、成長・発達・精神面での健康に多大な影響を及ぼすとされています。

「子どもの頃、愛情をこめてたっぷりと触れられたかどうかが、その子どもの人格形成に大きな影響を及ぼし、その人の人生までも左右する」とまで言われています。

タッチが少ないと、子どもの成長・発達・精神的満足に影響を及ぼし、子どもの認識・精神発達に大きな遅れが認められるようになります。

そして、幼児期のふれあいの少ないことが、成人後の暴力的行為の発現につながることを示唆するデータもあります。

大切なのは「ふれる」ことで、特別なイベントをすることではありません。日頃のスキンシップです。

子どもには、お父さんお母さんに愛されたい・認められたい・受け入れられたい・安全な場であって、安心したいという基本的欲求があります。

それは目を見つめ、やさしく語りかけられ、触れる・抱っこやハグなどのスキンシップによってお互いに癒され、安心感と満足感、そして幸福感で満たされます。

子どもは、自分の存在を肯定的に捉えることができるようになります。


《なぜタッチか》

人が外界の出来事を察知するための感覚が、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感です。

この五感の中でまず発達するのが、皮膚感覚・触覚です。

「皮膚は露出した脳」とも言われ、発生学的には脳と同じ外肺葉から作られています。

外界から皮膚への様々な刺激は、脊髄から脳を経て、他の分野と連動して精神や情動・自律神経・免疫・ホルモン・生体リズムに影響を与えています。

これらはお互いに影響し合っており、心地よい感覚を伴う「ふれあい」によって、心拍数・血圧・ストレスホルモンの低下などが起きます。

タッチすることで赤ちゃんの皮膚に心地よい刺激を与え、血管・筋肉・脳の視床下部を介して、オキシトシンというホルモンを分泌させ、心身を活性化させることができます。

《タッチで分泌されるオキシトシンの働きについて》

出産や授乳中に活躍するホルモンで知られていますが、圧をかけながら一定の間隔で触れることで脳下垂体後葉から分泌されます。

このホルモンは触れられる人だけでなく、触れる人にも分泌されます

そして、人を信頼したり、人との相互作用などの社会性をつかさどる部分に働きかけると言われています。

互いの信頼関係を築き、母子や夫婦の愛情を深める働きをもつ「愛情ホルモン」として、世界中の研究者に注目されています。

他には抗不安薬様の作用(鎮静作用)をもたらし、ストレスホルモン濃度を低下させたり、消化・体重増加・成長・治癒を促進することが明らかにされています。


《タッチケア(マッサージ)の効果をまとめると・・》

・互いに愛着が増し、良好な母子関係づくりに有効

・マッサージによって細胞の成長が促進し、成長ホルモンの働きが活発になる

・血液・リンパの循環が良くなる

・マッサージによって迷走神経の働きが活発になり、食物吸収ホルモンの生成を促し、消化管の働きが活発化し、栄養素の消化・吸収・蓄積が促進され、体重増加が良好になる

・オキシトシンの分泌により、ストレスホルモン濃度が低下し、ストレスが軽減される

・オキシトシン分泌によって鎮静効果が得られ、情緒が安定し、泣く回数や不快を訴える回数が減る。イライラしたり、むずがる様子が減る

・寝つきが良くなり、質の高い睡眠時間の増加・延長が得られる

・皮膚の適度な圧迫により迷走神経の緊張が上昇し、親への反応性が良くなる

・マッサージは、気質面における情動性・社会性・柔軟性の向上と結び付けられており、アイコンタクト・笑顔・発声・手を伸ばしたり、指差しなどの反応の増加や探索行動の増加がみられるようになる。

・オイルを使うことで快適さや肌の保湿効果が得られる。また、マッサージ施術の質も向上し、各効果が高まるなどオイルの有用性も示されている

他には・・・

・免疫機能の向上、病気への抵抗性、治癒の促進が研究データから実証されている

・アメリカのNICUで、治療プログラムにマッサージ療法を採用しているところもあり、小児の肺機能を改善することも明らかにされている

・慢性疾患を有す子どもの症状改善にも効果を発揮


そして・・・

タッチする側にも得られる効果として(オキシトシンが分泌されて・・)

●祖父母の方であれば・・

・ストレスホルモンの低下と不安や抑うつ的な傾向が軽減し、気分が良くなる

・睡眠の質が高まり、ライフスタイルが向上する

・嗜好品の摂取量が減り、社会との接触が増え、ひいては受診回数が減少する

・自尊感情が向上するなど

 お孫さんとのコミュニケーションツールとして、祖父母の方にも教えてあげてください(^-^)

●お父さんは・・

・喜びや温かい表情が豊かになり、そして受容的になる傾向へ

・赤ちゃんもお父さんに対して多くアイコンタクトをとるようになり、笑顔や発声が増える

・お父さんに近づきたがるようになる

●お母さんは、何よりも産後うつ症状の発現が減少


その他の場面で・・

●保育園で取り入れているところでは、

・問題児のトラブルが減少

・午睡時の入眠効果

●自閉症などの発達障害児施設で取り入れることによって、触られること・触ることに慣れるなど・・

●がん患者さんなど療養中の方(緩和ケアの場など)は・・

・ストレスホルモンの減少

・抗不安薬様の作用(鎮静作用)をもたらし、無痛閾値を上げる

・不安感・痛み・怒りの減少

・免疫力の改善


続けることで、様々な効果が得られることが報告されています。


「愛された記憶がはぐくむ子どもの育ち」と「愛していると伝える行為」・・

親子のふれあいのツールとして、タッチケアを知っていただけたら幸いです。

1988年 聖マリア病院でのNICU(新生児集中治療室)で、保育士による赤ちゃんを手で包み込む、さするなどのタッチが始まり。

保育士は触れることで皮膚色が良くなったり、表情が現れることに気付きました。

「この子、触ってあげるといい顔するんです」が始まりです。

それまでのNICUで保育器に入る子は、産まれてすぐ保育器の中で機械と機械音に囲まれ、周囲の人間はみんな白衣にマスク姿。そして、つらい処置を小さな体でひとりぼっちで受けていました。

退院後、反応のない笑わない子に育っていました。そして、お母さんも親子の一番大切な最初の時間に母子分離。虐待のリスクが高く、問題となっていました。


1997年 世界小児科会議にてアメリカの大学の博士(心理学・精神医学部門教授)が早産児への接触療法としてタッチセラピーの研究成果を報告。


1998年 東京慈恵会医科大学の医師を会長に日本タッチケア研究会を発足。


1999年 この研究会がアメリカの大学研究所にて研修を受け、その後日本全国で研修を開始。

この頃、アメリカの専門家によるNICUセミナーで「発達促進ケア」として、お母さんに産まれてすぐの赤ちゃんを抱っこしてもらうカンガルーケアやベビーマッサージ等が紹介。


2011年 日本タッチケア研究会から「日本タッチケア協会」に名称を変更。

日本でのベビーマッサージの元祖だそうです。

厚労省の「健やか親子21」推進団体活動を展開しています。


科学的根拠のあるマッサージを、医師・助産師・保健師・看護師・医療保育士などの専門家が研究・普及していることが、他のベビーマッサージにはない当協会の特徴です。

タッチセラピーは世界中の医療機関で実施されていて、乳児だけでなく、障がいのある方からお年寄りまで幅広い場面で行なわれ、その有用性が確認されています。


今の会長の橋本医師は、「卒乳」という言葉を提唱された先生と伺いました。


〇NICUでのタッチケアの効果〇

(今では赤ちゃんの状態が可能な限り、お母さんに保育器の中の赤ちゃんに触れていただいています。)

・救命率の改善

・入院期間の短縮

・合併症の減少

・赤ちゃんの情緒の安定

・寝つきが良いなどの入眠効果

・質の高い睡眠の増加

・良好な体重増加

・免疫機能の改善

・ストレスの軽減

お母さんにとっては、赤ちゃんとの触れ合いに喜び・自信・満足感・母性の誘発などの反応が見られ、良好な母子関係の築きと愛着形成の成果を発揮しています。



     


        5日(木) 13:30~15:00  たけつな小児科クリニック(生駒)

                           ご予約いただいておりますので前日までお申し込み可能です。

                        多数の場合は、お断りする場合がございます。お申し込み順です。

     


          8月の第3(木) おがたま-音-(奈良)はお休みします。





      10日(土) 10:30~12:00 たけつな小児科クリニック(生駒)

         7月の第1(木) は お休みいたします。

                         ただいま満席となっています。(6月27日現在)

                 お申し込みはお受けしますが、キャンセル待ちとなります。

               (コロナ禍のため、念のため制限しております。)


      

      15日(木) 13:30~15:00 おがたま-音- (奈良)

                              


先日の奈良の教室で、絵本を紹介しました。


タッチケアの指導者講習会で愛児園の理事長先生がご紹介くださった絵本です。

世界小児科会議でも朗読された、とお聞きした気がします。


「わたしにふれてください」 大和出版

詩的なポルトガル語を翻訳されています。


「ふれる」ということの持つ意味、「ふれてもらいたい」というニーズ・・

ふれられたぬくもりの気持ち良さ、受け止めてもらえた安らぎと満足、

そして、わたしたちがそんな大切なことをいかに毎日忘れて暮らしているか、思い出させてくれるのです。

      (あとがきより)


教室の際にお持ちしますので、よかったら手に取ってみてください。


 3日(木) たけつな小児科クリニック(生駒)

 

 17日(木) おがたま-音- (奈良)

      ただいま、満席となっています。(6月9日現在)

      お申し込みはお受けしますが、キャンセル待ちとなります。

      (コロナ禍のため、念のため制限しております。)


   両日とも、ご予約いただいておりますので前日までお申し込み可能です。

 多数の場合は、お断りする場合がございます。お申し込み順です。

 キャンセルの場合はお早めにご連絡をお願いいたします。

今日は、近鉄奈良駅近くの「おがたま-音-」でさせていただきました。

ご参加いただきありがとうございました。

5月のお申し込みも頂き、ありがとうございます。

準備の途中に撮った写真です。

きれいな木目で、木のぬくもりを感じられる、とても気持ちの良い空間です。


奈良女子大学へ向かう、カフェなどお店が並ぶ商店街を抜けて、少し奥まったところにあります。

静かで、落ち着きます。

「ママが安心して通えて、お気に入りの場所になるようなところ」を探して、やっぱりここを選びました🍀

スタッフの方も感染対策の意識が高く、ドアノブからスリッパまで除菌してくださっています。

私も備品の使用直前直後に、再度消毒しております。

換気も徹底されており、安心して利用させていただいています。

出来ることはすべてやらないと、とおっしゃっていました(^-^)

ベビーカーも、お部屋の入口そばまで入っていただけます。