プロフィール

タッチケア(ベビーマッサージ)教室について   

日本タッチケア協会認定指導者による教室。

日本タッチケア協会は医療従事者、幼稚園教員、保育士等の有資格者を対象に講習会開催や指導者を認定。

他に、指導者向けにさらなる発展を目指して講演や学会・研究発表などのシンポジウムを開催しています。

当教室については、日本セラピューティック・ケア協会認定インファントセラピストの内容と合わせて開講しています。

日本タッチケア協会 発足について

日本でのルーツは、1988年、聖マリア病院のNICU(新生児集中治療室)での保育士による保育器の中の赤ちゃんに手を添えることから始まりました。その後、米国の大学での研究で「タッチセラピー」が学究的に確立され、1997年の世界小児科会議において、赤ちゃんへの(特に低出生児)への接触療法として研究成果が報告されました。その報告を受け、1998年に日本タッチケア研究会(本、日本タッチケア協会)が発足。すでに聖マリア病院NICUで使われていた「タッチケア」を接触療法の代名詞として、日本で最初にスタートしました。NICUから始まったものですが、年齢問わず効果が報告されており、その広まりは乳幼児から障がい児、保育園、幼稚園、家族、高齢者、被災された方へと広がっています。

                                          現・協会会長:橋本武夫医師

日本セラピューティック・ケア協会 と インファントセラピスト について

今の上皇后美智子様が英国赤十字社を訪問された際に、日本での普及を望まれ、現在の協会名誉理事長が日本赤十字社特殊奉仕団委員長(当時)として渡英。英国赤十字社に日本での普及を依頼され、活動のため設立された協会です。

子育て支援から緩和ケア、被災地支援など幅広く活動しています。

「インファントセラピスト」の「インファント」とは乳幼児のことで、子育て支援に特化した認定資格です。

英国赤十字社が確立したケアの理論とスキルをベースにしています。

当教室指導担当者のPROFILE

看護師・保健師

日本タッチケア協会認定指導者

日本フィトセラピー協会認定ハンドケアセラピスト


赤十字病院、市保健センター、保育園医務、産婦人科併設小児科、小児科外来、病児保育、救急医療相談業務(総務省消防庁事業)を経験。

現在、小児科クリニックにて乳幼児健診・育児相談に携わる。

  

著書:赤ちゃん・子どもの「病院へ行く前に・・」 東京図書出版

出版社によるAランク評価によって、東京図書出版社と共同出版。

朝日新聞、東京新聞の新刊紹介欄に掲載されました。

 消防庁の緊急度判定を保護者の方向けに書き下ろし、緊急時の対応,救急車を呼ぶべきかと病院受診のめやす,よく見かける病気やホームケア,薬の使い方,生後間もない赤ちゃんのケア,子どものケガや事故の啓発などが内容となっています。

既に完売しており、現在流通しているもののみになります。お問い合わせは出版社に直接お願いします。